3.11その時 各地で
<地元の北日本放送夕方のニュースから抜粋です>
東日本大震災の発生から1年の11日、被災地で、そして富山で鎮魂と復興への祈りがささげられました。
3月11日、その時のドキュメントです。
日本中が黙祷をささげた、11日午後2時46分。
被災地にも、富山からの祈りが届けられました。
「1年前に津波の大きな被害を受けた岩手県釜石市では富山県の銅器メーカーが製作した復興の鐘の音が鳴り響きます」
釜石駅前には高岡市の老子製作所が手がけた「復興の鐘」が設置されています。
地震から1年、祈りの音色が響きました。
福成菜穂子代表「朝から途切れることなく、ホントに早朝から、今日は一日、(復興の鐘が)鳴り続けています。これはホントに皆さんのそれぞれの想いで、ホントに愛される鐘であり続けることを祈りながら皆で鳴らしたいと思っています」
<釜石市死者:889人、行方不明者:158人>
鐘の音は、明日への希望でもあります。
【ニュース動画アドレスです。ご覧ください】
http://www2.knb.ne.jp/news/asp/XVideoAsx.asp?Order=news/20120312_31654_w